ここは「JoppyCADのマニュアルのページ」です。
いや、マニュアルなしでも使える筈なので、不要ではないか!? 前のページに戻る
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記号の説明
本CADでは、図形を選択したときに3色の点が表示されます。
■(オレンジ色)をヘソ、■(ピンク)を活性点、■(青色)を端点といいます。
記号の役割
まず、■(オレンジ色)のヘソは、その名の通り中心です。
例えば図形の回転は、この点を中心に行われます。
上記の例では、F5キーを使って左90度回転しました。
【注意】 ■(オレンジ色)のヘソは、クリッピング位置(MSワードでいうとグリッド線)になりますので、必ずしも中心とは限りません。
下記例では、円の中心がクリッピング位置(MSワードでいうとグリッド線)とずれているため、ヘソがずれています。
なお、ヘソは、「ワンタイムヘソ」(F2キー)の機能を使うと位置を変更することが出来ます。
次に、■(ピンク)の活性点は、■(青色)の端点をそのままに、■の活性点のみ移動させる時に使います。(つまりは変形)
上記の例では、CTRLキーを押しながらカーソルの↑キーを数回押しました。
図形のプロパティ
ツールバーを使って部品を配置すると、適当な位置と大きさなので、この図形のプロパティで目的のサイズを指定する必要があります。
図形を選択した後、ダブルクリックします。
上記の例では、BOXを選択した後にダブルクリックしました。
ここで、BOXの目的のサイズ(幅と高)を指定します。
もし、複数の図形を選択した後にダブルクリックすると、下記のような一覧表が現れます。選択フラグをクリックして選別しましょう。
図形のグループ化と部品登録
部品の新規登録は次の手順で行います。
@ 複数の図形を選択した後、グループ化する。
必要に応じてヘソの位置を変更(ワンタイムヘソ)する。
A ツールバーの「部」を押す。(下記のダイアログボックスが出る)
B サブメニューから部品の登録(ファイル指定)を選択する。
部品の配置と陰線処理
部品の配置は次の手順で行います。
@ 図形が選択されていない状態で、部品を配置する位置で、右ボタンを押し、「部品呼び出し」を選択する。
A 配置する部品をダブルクリックする。
B ツールバーの「抜」ボタンを押す。
上記の例では、線の上にスイッチを追加し、元の線をスイッチの外枠で消しています。
直線と直線を繋ぐ
直線と直線は、次の3つの方法で繋ぐ機能があります。
@ 交点を求めて、お互いにその点まで延長または縮める。(面取り→直結)
A 上記@の後、角を落とす。(面取り→角面)
B 上記@の後、角を丸く落とす。(面取り→丸面)
バージョンアップに伴うマニュアルの変更・追加は、アプリ本体の「ヘルプ」で確認してください。
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