ここは「JoppyCADの紹介のページ」です。
2023-06-11 現在、Ver1.4 益々初心者に使いやすくなりました。
*** 開発コンセプト ***
世の中に有料・無料のCADソフトが沢山ありますが、私は下記の理由で開発致しました。
・CAD初心者には難解
従来のCADは高機能過ぎて初心者には難解極まりない。このソフトは低機能にすることで、CAD初心者を応援します。
・CADのマニュアルは分厚い
「誰かが教えてくれたら始めたいけど・・・」とよく聞く。「○○は無料だから、それから始めたらいいよ」と答えるが、CADを独学しようとすると分厚いマニュアルが立ち塞がる。結局、諦めてしまい「MSワードやエクセルで書くからいいや」となる人が多い。つまり、MSワードやエクセルが使える人のレベルなら、「マニュアルを読まなくても使える」がいい。
・CADは操作が複雑
巷のCADは、3ステップ以上の操作をしないと作図できない。AxxxCADは、設定ファイルを別途作成して読み込まないと点線すら書けない。JoppyCADでは「最初はツールボタンを押すだけ」という、1ステップで作図完了。とにかく簡単操作にしました。
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サンプルの画面 → ギャラリーへ
アプリ起動直後の画面
当たり前だが、何もない。
画面左側に出る案内の通り、ツールバーの「紙」を押してみる。
A4サイズで横向きがデフォルトなので、良ければOKを押す。
作図開始
とりあえず、横線を描いてみる。ツールバーの「−」を押してみる。横線が出た!
縦線、四角、丸、とりあえず書いてみる。ツールバーの「|」「□」「〇」を押してみる。
図形の移動
図形を移動させるには、マウスでドラッグアンドドロップします。つまり、摘まんで離す。円の下を摘まんで縦線の上に移動してみる。
確定と選択
四角を移動したい場合、選択されているのが丸だから、一旦、確定させる必要がある。お気付きだろうか、案内にあります。そこには「ESCやCRやSPCで確定」とあります。つまり、ESCキー(あるいはスペースキー、あるいはリターンキー)を押します。
次に図形の選択ですが、これが本アプリの一番の難関でした。マウスの動きで下記の4通りの方法があるのです。(後々の機能を簡単操作にするためです)とは言っても、MSワードで既に@とBは体験済でしょうし、Aだって難しくないし、Cだって一度やれば解る。
@ 図形を左クリック・・・・・単品選択
A ×が現れたら左クリック・・・・・その点を含む図形を選択
B マウスを右側にドラッグ・・・・・すべて囲まれた図形を選択
C マウスを左側にドラッグ・・・・・一部でも引っ掛かった図形を選択
それならばCをやってみる。四角と横線を選択してみる。
(青の矢印はマウスのドラッグ方向を示す)
図形の変形
お気付きだろうか、案内にあります。例えば円のみを選択すると、「Shiftで基本形のまま大きさ変更、Ctrlで楕円に変形」と案内があります。
それならばShiftキーを押しながらマウスでドラッグしてみる。
円の上を下へドラッグしたら、小っちゃくなった。上へドラッグしたら、でかっ!
適当な空白部をダブルクリックすると、円のプロパティが出るので、そこで半径は数値入力できるんだけどね。
これでは全然CADじゃない!寸法も必要でしょ。
ならば、ツールバーの「」を押してみる。
なんだなんだ。それらしいのが出たが読めない。実は寸法の文字サイズが2mm(固定)だからなんです。
それじゃあ、拡大表示・・・・・ctrlキーとマウスホイール・・・・・ctrlキーと+キー・・・・・メニュー<表示>−<表示200%>のいずれかをやってみる。
この寸法は何を示している!?本CADは寸法も図形のひとつと考えました。なので、他の図形にくっ付けて使用します。
それならば、左下を四角の左上にドラッグアンドドロップしてみると、それらしく見える。
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